AI任せのWeb開発奮闘記【第89話】

「ログイン機能に挑戦!初心者でもできるユーザー認証の基礎」

TAKA: 老師、そろそろ僕もログイン機能に挑戦したいと思うんだ!ユーザーごとにコメントやデータを管理できるようにしたくてさ。

AI老師: うむ、それは重要な一歩じゃ。ユーザーごとに管理する機能は、どんなアプリにも欠かせない要素じゃからな。では、まず「ログイン機能」を作る流れを一緒に見ていこう。

TAKA: お願いします!
ログイン機能の基本を理解する

AI老師: ログイン機能は大きく分けて3つのステップがある。

ユーザー登録: ユーザー名やメールアドレス、パスワードを保存する。
ログイン: ユーザーが自分の情報でログインできるようにする。
ログアウト: ログイン中のユーザーをセッションから削除する。

TAKA: セッションって何?

AI老師: 良い質問じゃ。セッションは、サーバーが「このリクエストはどのユーザーのものか」を覚えておく仕組みじゃよ。ログインすると「このブラウザはTAKAさんのもの」と認識されるんじゃ。
Flask-Loginを使った簡単な実装

AI老師: ログイン機能を実装するには、「Flask-Login」という便利なライブラリを使うのじゃ。

TAKA: おお、ライブラリがあるなら安心だね!

AI老師: まずはライブラリをインストールしてから、ユーザー情報を保存するための「モデル」を作ろう。
ステップ1: Flask-Loginのインストール

AI老師: PowerShellを開いて次のコマンドを入力じゃ。

pip install flask-login

TAKA: よし、インストール完了!次は?
ステップ2: ユーザーモデルの作成

AI老師: 次に「ユーザーモデル」を作るぞ。これは、ユーザー名やメールアドレス、パスワードなどの情報を管理するための仕組みじゃ。データはMongoDBに保存するのじゃよ。

TAKA: ユーザー情報は安全に管理しないといけないよね?

AI老師: その通りじゃ。パスワードは「ハッシュ化」して保存するのじゃ。こうすると、もしデータベースが攻撃されてもパスワードがそのまま流出することはない。
ステップ3: ユーザー登録とログインのビューを作成

AI老師: 次に、ユーザーが登録やログインできるページを作るぞ。フォームを使ってユーザーが情報を入力し、それをデータベースに保存したり確認したりする仕組みじゃ。

TAKA: 登録ページではユーザー名とメールアドレス、それにパスワードを入力させればいいんだね。

AI老師: うむ。そしてログインページでは、メールアドレスとパスワードだけで十分じゃ。

TAKA: 簡単そうだ!
ログイン後の挙動を考える

TAKA: ログイン後はどうなるの?

AI老師: ログインしたユーザーには「ようこそ、TAKAさん」と表示し、ログアウトボタンを見せるのじゃ。これでユーザーは自分のアカウントで操作していることが実感できる。
実装した機能を動かしてみる

TAKA: 老師、登録ページとログインページができたよ!ブラウザで試してみるね。

登録ページ: http://127.0.0.1:5000/register
ログインページ: http://127.0.0.1:5000/login
ホームページ: ログイン後は http://127.0.0.1:5000/ にリダイレクトされるよ。

AI老師: おお、それで正しいぞ。試して動くか確認してみるんじゃ。

TAKA: おお、ログインして「ようこそ、TAKAさん」が表示された!ログアウトボタンもちゃんと動く!

AI老師: 素晴らしいのう。これでユーザー管理の第一歩が完成じゃな。
解決した問題と次の課題

今回の課題: ユーザーが登録し、ログイン・ログアウトできる仕組みを作ること。
解決したこと: Flask-Loginを使って基本的な認証機能を実装し、セッションを管理する方法を学んだ。
次の課題: ユーザーごとのデータ(コメントや評価)を管理しやすくする仕組みを追加する。

TAKA: 老師、やっぱりプログラミングって楽しいね!次は何をすればいい?

AI老師: 次は、ログインしたユーザーが個別のコメントや評価を持てるようにデータを整理していくのじゃ。それもまた面白いぞ!

TAKA: よし、やる気が湧いてきた!

AI老師: うむ、次回も一緒に頑張ろう!

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