TAKA: 「老師、ついにYouTube APIの制限が現実問題になっちゃったよ。動画データが取れないから、どうしたらいいか全然分からない…。」
AI老師: 「ほほう。TAKAよ、こういう時こそ落ち着いて全体を見直すのじゃ。だが、困難に立ち向かう覚悟が必要じゃぞ。」
TAKA: 「全体を見直すって言っても、APIに頼った機能が多いから、それ以外に何を進めるべきなのか見当もつかないよ。」
AI老師: 「ならば、わしが導いてやろう。まずは現在のプロジェクトの全体像を整理するところから始めるぞい。」
現状の整理と対策の模索
AI老師: 「TAKAよ、まずプロジェクトにはどんな機能があり、何が未完成かを確認するのじゃ。今思い出してみよ。」
TAKA: 「えーっと…未登録ユーザーには動画検索とか視聴、コメントの閲覧機能があって、登録ユーザーにはコメント投稿や評価、そしてコミュニティへの書き込み機能があるよね。さらにマッチングユーザー向けには会員検索とメッセージ機能も予定してたっけ。」
AI老師: 「その通り。今、YouTube APIが制限されている間は、これらの機能のうちAPIに依存しない部分に注力すれば良いのじゃ。たとえば、メッセージ機能の実装やUIの改善などはAPIに影響されん。」
TAKA: 「確かに、メッセージ機能なら独立して進められるね。でも、具体的にどこから手をつけるべきなんだろう?」
優先順位の決定
AI老師: 「まず、取り組むべきタスクをもっと細かく分けるのじゃ。たとえば、メッセージ機能であれば以下のステップに分けられる。
仮のUIデザインを作る。
メッセージの送受信を管理するバックエンドの設計。
メッセージを保存するデータベースの設定。
送信したメッセージをリアルタイムで表示するフロントエンドの実装。
これらを一つずつ進めれば、全体が見えてくるじゃろう。」
TAKA: 「なるほど。じゃあ、最初は仮のUIを作ってみるところから始めようかな。どのファイルを触ればいいのか教えてくれる?」
AI老師: 「もちろんじゃ。UIの設計なら、まずは/src/components/MessageBox.tsxを編集するのじゃ。仮デザインでも良いから、メッセージを送るためのフォームと送受信履歴を表示するスペースを作るのじゃぞ。」
実装への一歩
TAKA: 「OK、MessageBox.tsxを触ってみるよ。でも、仮UIを作った後、どうやって次のステップに進めるかが不安なんだ。」
AI老師: 「仮のものでも動き出せば、次に必要なことが自然と見えてくるものじゃ。バックエンド側は/src/services/messageService.tsを使ってメッセージの送受信を管理する機能を加えるのじゃ。」
TAKA: 「でも、やっぱりAPIの問題が解決しないままだと、全体的な進捗が遅れる気がするよ。」
AI老師: 「確かに不安になるじゃろう。しかし、開発の世界では予期せぬ障害に直面したときこそ、できる部分を進めておくのが賢い選択じゃ。いざAPIが復旧したときに、他の機能が完成しておれば統合がスムーズに進むからの。」
成長するTAKA
TAKA: 「確かにそうだね。周辺の機能を充実させることで、プロジェクト全体の完成度が上がるかもしれない。」
AI老師: 「その意気じゃ。TAKA、この経験は君を次のレベルへと成長させる。困難があるからこそ、それを乗り越える力が身につくのじゃ。」
TAKA: 「ありがとう、老師。とりあえず仮のUIを作って、動かせる部分をどんどん進めていくよ!」
AI老師: 「素晴らしい決断じゃ。わしも応援しておるぞ。さあ、進めるがよい!」
次回予告
YouTube APIの制限を乗り越えるため、TAKAは周辺機能の開発にシフトしました。まずはメッセージ機能の仮UIを作成し、順次バックエンドやデータ管理機能の実装に取り組んでいく予定です。果たして彼の挑戦はどのように展開していくのでしょうか?次回もお楽しみに!