「静的ファイルの移動、動作しないジャンルボタンの謎を追え!」
【TAKAとAI老師の対話】
TAKA:
「老師、ジャンルボタンを押しても動画が出てこないんですけど、これどうしたらいいんですか?」
AI老師:
「おぉ、また新たな壁にぶつかったようじゃな。まずは落ち着いて状況を整理してみるのじゃ!」
TAKA:
「えーと、staticディレクトリを作成して、静的ファイルを移動しました。その後、genre.htmlを修正して動画を表示するコードを書きました。でも、ブラウザで確認するとジャンルページには動画が表示されません。」
AI老師:
「ふむ。まず、動画が出てこないということは、Flaskで動画データを正しく渡せていない可能性が高い。ルートのコードは見直したかの?」
TAKA:
「はい!ルートで動画データを取得する部分も修正して、テンプレートに渡しているんですけど、結果が見えないんです。」
AI老師:
「よし、わしが順を追って一緒に原因を突き止めるぞい。まずはジャンルごとの動画データがデータベースから正しく取得できているか確認じゃ!」
【エラーログとの格闘】
TAKA:
「老師、Pythonのコードを動かしたときにエラーは出てないです。でも、ジャンルページには何も表示されていないです。」
AI老師:
「ほほぅ、エラーは出ておらんか。それならば、テンプレート側で渡されたデータをしっかりとループで描画しているか、確認してみよう。例えば、genre.htmlの中で{% for video in videos %}と書いておるな?」
TAKA:
「書いてあります!でも、それでも表示されないんですよ。」
AI老師:
「では、そのvideosリストが空ではないかの?Flaskのルートで取得しているデータを一旦ログに出して、内容を確認してみると良い。」
TAKA:
「なるほど、ログを出してみますね。えーっと、print(genre_videos)と書いて…あれ?リストが空になってます!」
AI老師:
「ほほぅ、やはりデータベースのクエリが正しく動作しておらぬのじゃな。ジャンルの名前がデータベースのフィールド名と一致しておるか?また、データが本当に入っているかも確認じゃ!」
【解決へのステップ】
TAKA:
「老師、データベースを見たらジャンルのフィールド名がcategoryになってました…。僕のコードではgenreで検索してました…。」
AI老師:
「ふむ、よく気づいたの。データベースのフィールド名は正確でなければならぬからの。これを修正して再度動作確認じゃ。」
TAKA:
「修正しました!…あっ、表示されました!」
AI老師:
「見よ、粘り強く問題に向き合えば必ず道は開けるのじゃ。次はキャッシュクリアやブラウザのリロードも忘れずにな!」
【教訓と反省】
TAKA:
「老師、今日は本当にありがとうございました。最初は全然原因がわからなくて焦りましたけど、やっと解決しました。」
AI老師:
「よいよい。TAKAよ、問題が発生したときこそ焦らず一つずつ可能性を潰していくのじゃ。データベースの確認やテンプレートの描画ロジックなど、次はもっと早く気づけるようになるはずじゃよ。」
TAKA:
「はい、次回はもっと効率的に解決できるよう頑張ります!」
【まとめ】
今回のエラー原因:
Flaskのルートでデータベースフィールド名を誤って指定していた。
データが渡されていないことに気づくまで時間がかかった。
解決策:
ログを活用して、データベースクエリやテンプレート描画の問題を発見。
正しいフィールド名に修正し、データを正常にテンプレートに渡すことに成功。
教訓:
エラーがなくても挙動がおかしい場合、ログを活用して状況を可視化する。
データベースの構造やフィールド名をしっかり確認する。