AI任せのWeb開発奮闘記【第102話】

TAKA: 「老師、昨日のソート機能、もう頭が爆発しそうだよ。なんで関連性と他のソートは動くのに、日付順と視聴回数順の間で切り替えが効かないんだろう?」

AI老師: 「TAKA、それがプログラミングの奥深さだ。問題が複雑に見えるときほど、シンプルなところに原因があることが多いのだよ。」

TAKA: 「シンプルって、どこがシンプルなんだか分からないよ。もう一日中デバッグしても分からなかったんだから。」

AI老師: 「では、昨日の進捗を一緒に整理してみよう。何が正しく動いて、どこで動かなくなったのかを見極めることから始めるのだ。」

昨日の進捗の振り返り

関連性と日付順、関連性と視聴回数順の間ではソートが正常に動作している。

日付順と視聴回数順の間でソートが効かない。

コンソールログでは、データの並び替えは成功しているように見える。

DOM操作で更新後の結果が表示されない場合がある。

AI老師: 「問題を解決するには、ひとつひとつ仮説を立て、それを検証することが大切だ。今回はその途中で行き詰まったが、それでも得られた成果は少なくない。」

TAKA: 「でも、どこに問題があるのか、まだ分からないままなんだよ。」

AI老師: 「心配するな。こういうときは、いったん別の課題に取り組むのも良い判断だ。」

TAKA: 「確かに、今日は頭が疲れちゃってるし、少し他のことをやりたいな。」

今回取り組む新たな課題

AI老師: 「では、次の工程に移ろう。ソート機能の問題は後日再挑戦するとして、今日は検索結果ページ全体のデザインを見直す作業に取り組んではどうだろうか?」

TAKA: 「デザインって、見た目をもっと良くするってこと?」

AI老師: 「その通り。現在の検索結果ページでは、動画リストがただ縦に並んでいるだけだろう? これをもっとユーザーが見やすい形に整理するんだ。」

TAKA: 「でも、僕はデザインセンスがないし、どうやれば良いのか分からないよ。」

AI老師: 「デザインはセンスだけでなく、技術と知識でカバーできるものだ。たとえば、CSSグリッドを使えば、動画リストをきれいにカード状に並べることができる。」

TAKA: 「CSSグリッドって何? フレックスボックスみたいなやつ?」

AI老師: 「そうだ。フレックスボックスと似ているが、より複雑なレイアウトに対応できる。動画リストをカード形式にする場合、グリッドを使うと簡単に実現できるぞ。」

CSSグリッドを使った検索結果ページの改善案

全体の構造:

検索結果ページ全体をCSSグリッドでレイアウト。

各動画をカード状に表示し、画像、タイトル、説明を適切に配置。

ユーザーの視認性を向上:

カードに影やホバーエフェクトを追加して、見た目を改善。

各カードに視聴回数や公開日を明示的に表示。

レスポンシブ対応:

スクリーンサイズに応じて、カードの列数を変更。

AI老師: 「さっそくHTMLとCSSを修正してみよう。」

TAKA: 「分かった!まずはやってみるよ。」

修正案の実装

以下は、templates/search_results.html の修正案だ。

{% for video in videos %}

{{ video.title }}

{{ video.description }}

公開日: {{ video.date }}

視聴回数: {{ video.views }}

{% endfor %}

TAKA: 「確かに、これだけでもだいぶ見やすくなりそうだね。」

AI老師: 「そのとおり。これでデザインを改善した結果、ユーザーの満足度が向上するだろう。」

今回のまとめ

ソート機能の問題を整理し、後日再挑戦することに決定。

CSSグリッドを使って検索結果ページをカード形式に改善。

見た目の改善によって、ユーザー体験の向上を目指す。

TAKA: 「分かったよ、老師。今日はここまでにして、明日また続きに取り組むよ!」

AI老師: 「よく頑張ったな、TAKA。継続は力なり。明日も期待しているぞ。」

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