TAKA: 「老師!ついに検索結果ページが見れるようになったんだけど、これで終わりじゃないよね?」
AI老師: 「もちろんだとも、TAKA。検索結果ページが表示されるようになったのは第一歩。だが、ユーザーがより使いやすい体験をするには、検索結果のソート機能やフィルタリングが必要だ。」
TAKA: 「確かに。ところで、検索結果ページのURLって何?まずはそこから確認しないと。」
AI老師: 「いい質問だ。検索結果ページのURLは、/search
に設定されている。例えば、キーワード検索をする場合は、こうだね:
http://127.0.0.1:5000/search?query=音楽
ジャンルを指定したいなら、URLにパラメータを追加する:
http://127.0.0.1:5000/search?query=音楽&genre=music
これで特定の条件に応じた結果が表示される。」
TAKA: 「なるほど。実際にやってみるよ。」
(TAKAが検索フォームを試しながら…)
TAKA: 「老師、検索結果が表示されたけど、今はただリストが出てくるだけで、並び替えができないみたい。」
AI老師: 「その通り。次にやるべきは、ソート機能とフィルタリング機能を追加することだ。これが検索ページをさらに便利にする鍵だよ。」
TAKA: 「具体的には何をするの?」
AI老師: 「検索結果ページに、たとえば日付順や視聴回数順で並び替えられるセレクトボックスを追加する。それに応じて結果を並び替える仕組みをJavaScriptで実装するんだ。」
TAKA: 「セレクトボックスか。HTMLに追加するだけなら簡単そうだね。」
AI老師: 「簡単と言うなかれ。適切なデータを扱うためには、バックエンドでも情報を準備しておく必要がある。検索結果に動画の公開日や視聴回数といったデータを含めておくんだ。」
TAKA: 「つまり、バックエンドで動画データを整備して、フロントエンドではそのデータを元に表示を並び替える、と。」
AI老師: 「正解だ。まず、検索結果を返すエンドポイントで動画のデータを加工する。そして、テンプレートでそのデータを使いやすい形にしておく。」
TAKA: 「それが終わったらどうなるの?」
AI老師: 「次にJavaScriptだ。フロントエンドで並び替えのロジックを実装しよう。たとえば、ユーザーがソートの選択肢を変更したときに結果が並び替えられるようにする。」
TAKA: 「なるほど!でも、それってサーバーに再リクエストしなくてもいいの?」
AI老師: 「今回はJavaScriptだけで完結するように設計するよ。検索結果のデータはページロード時にすべて取得しておいて、ソートやフィルタリングはフロントエンド側で処理するんだ。」
TAKA: 「効率的だね!その方法ならサーバーの負荷も減らせそう。」
AI老師: 「まさにその通り。では、これを踏まえて具体的なステップを整理してみよう。」
検索結果ページのソート機能を追加する手順
- 検索フォームの確認:
- 検索フォームが正しく動作し、
/search
エンドポイントにリクエストが送信されるか確認する。
- 検索フォームが正しく動作し、
- バックエンドの修正:
- 検索結果に
date
(公開日)やviews
(視聴回数)といったデータを含める。
- 検索結果に
- HTMLにセレクトボックスを追加:
- ソート順を選択するためのセレクトボックスを検索結果ページに追加。
- JavaScriptの実装:
- セレクトボックスの変更イベントを監視し、データを並び替えるロジックを記述する。
- テストとデバッグ:
- ソート機能が正しく動作するか確認し、不具合を修正する。
TAKA: 「わかったよ、老師!早速やってみる。」
AI老師: 「よし、期待しているぞ。問題があればすぐに質問するんだ。」
(数時間後…)
TAKA: 「できた!日付順や視聴回数順に並び替えができるようになったよ。」
AI老師: 「素晴らしい進歩だ。次は、検索結果の見やすさをさらに向上させるためのフィルタリング機能を考えよう。」
TAKA: 「了解!この調子で進めるよ!」
検索機能の改善は、ユーザー体験を向上させるための重要な要素です。次回はフィルタリング機能の追加について詳しく解説します。どうぞお楽しみに!