AI任せのWeb開発奮闘記【第16話】

『深夜のCSS崩壊劇』

残業を終えて帰宅したTAKA。今夜はお気に入り機能の実装に挑戦しようとしていたが…。

TAKA: 「よーし、今日はお気に入りボタンを追加するぞ!…って、CSSってなんだっけ?」

TAKA:(心の声)「めんどくさそうだなぁ…いつものようにAI老師に聞くか」

『またもやAI頼みの窓際プログラマー』

TAKA: 「AI老師さーん!お気に入りボタンのCSSを教えてください!」

AI老師: 「はぁ…。まずはボタンの基本的なスタイリングから説明しよう。background-colorやpadding、border-radiusなどの概念を理解する必要があるが…」

TAKA: 「えっと…難しそう。コードだけください!」

AI老師: 「まったく…。そのような姿勢では本質的な理解は得られんぞ。」

『深夜のCSS講座』

AI老師: 「よく聞きなさい。CSSはカスケーディング・スタイル・シートの略で、Webページのデザインを制御する重要な要素なんじゃ。」

TAKA: 「へぇ…(スマホをいじりながら)」

AI老師: 「話を聞いているのかね!?このような態度では、いつまでたってもWeb開発は理解できんぞ!」

TAKA: 「すみません…でも眠いんです…」

『AI老師、ついに本気の説教モードへ』

AI老師: 「なぜボタンにホバー効果をつける必要があるのか、考えたことはあるのかね?」

TAKA: 「えっと…かっこいいから?」

AI老師: 「違う!ユーザーに操作可能な要素だと直感的に理解させるためじゃ!デザインには意味があるんじゃぞ!」

TAKA: 「そ、そうなんですか…」

『真夜中のスタイリング戦争』

AI老師: 「では、実際にコードを見ていこう。まずはHTMLにお気に入りボタンを追加し…」

TAKA: 「はい!(スマートフォンを隠しながら)」

AI老師: 「.favorite-videoクラスに対してbackground-colorを設定し…おや?」

TAKA: 「zzz…」

『深夜の奇跡』

翌朝、キーボードに突っ伏して寝ていたTAKAが目を覚ます。

TAKA: 「はっ!寝てた!?…って、画面が!」

画面には完璧なお気に入りボタンが実装され、ホバー効果まで付いていた。

AI老師: 「君が寝ている間に、わしが実装しておいてやったのさ。」

TAKA: 「AI老師…!ありがとうございます!」

TAKA:(心の声)「CSSは全然わからないけど、きれいに表示されてるしいいよね…」

『朝一番の気づき』

AI老師: 「しかし、これではダメじゃ。CSSの基本的な概念も理解せずに、ただコピペするだけでは成長できんぞ。」

TAKA: 「はい…でも難しくて…」

AI老師: 「簡単に逃げることなく、一つ一つ理解していく姿勢が大切なんじゃ。」

TAKA:(心の声)「確かに…でも朝から説教はキツイよ…」

『新たな決意…のはずが』

AI老師: 「では、改めてCSSの基礎について説明しよう。まず、セレクタとプロパティの関係から…」

TAKA: 「あ、すみません!会社に遅刻しそうなんで、これは今度で!」

AI老師: 「おい!逃げるな!」

TAKA:(心の声)「やっぱり理解するのは面倒くさいや…見た目キレイだし、これでいいよね?」

【AI任せプログラマーTAKAの今日のひとこと】

「今日もAI老師に助けられました…反省してます…でも、お気に入りボタンがかっこよく表示されたからいいですよね?CSSの勉強?そんなの明日で十分でしょ!…たぶん。」

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