AI任せのWeb開発奮闘記【第107話】Gitでのプッシュと、迷宮のようなステータス確認!

TAKA: 「ねえ、AI老師、前回のプッシュから3日経ってるんだけど、変更点が山ほどあってどこから手をつければいいのかわからないよ!」

AI老師: 「おお、TAKAよ、Gitの基本は何か覚えておるかの? ‘add’ で変更をステージングエリアに追加し、’commit’ で保存し、最後に ‘push’ でリモートに反映するのじゃ。」

TAKA: 「それは知ってるけど、git status で見たら、変更点がありすぎて混乱してるんだ。見てみる?」
現在の状態:Gitステータスに圧倒される

TAKAのGitステータス出力には、以下のような内容が表示されていた:

変更されたファイル(modified): 既存ファイルが編集されたもの。
追跡されていないファイル(untracked files): 新しく作成されたがまだGitが追跡していないファイル。

この状態でTAKAは、どのファイルが重要なのか、どの変更を含めるべきなのか分からず迷子になってしまった。

TAKA: 「見てこれ。追跡されていないファイルが大量にあるし、変更されたファイルもたくさんあるよ。全部追加していいのかな?」

AI老師: 「確かにボリュームが大きいのう。だが慌てる必要はない。こういうときこそ、冷静に一つずつ進めるのじゃ。」
問題解決:ステージングエリアにすべて追加する

AI老師: 「まずは、すべての変更をステージングエリアに追加するのじゃ。以下のコマンドを実行するがよい。」

git add .

TAKA: 「これで全部追加されるの?」

AI老師: 「そうじゃ。だが、慎重に進める場合は、git add <ファイル名>で特定のファイルだけを追加することもできるぞ。」
問題解決:コミットを作成

TAKA: 「次はコミットだよね。でも、どうやってメッセージを書けばいいのか迷うよ。」

AI老師: 「コミットメッセージは簡潔かつ具体的であるべきじゃ。今回の変更内容を反映するメッセージを書いてみよ。」

git commit -m “Implemented sorting functionality, added genre-specific video lists, and fixed various issues”

TAKA: 「これでOKかな?」

AI老師: 「うむ、完璧じゃ。コミットメッセージがしっかりしていれば、後で振り返るときにも役立つのじゃ。」
問題解決:リモートにプッシュ

AI老師: 「最後に、リモートリポジトリにプッシュするのじゃ。」

git push origin main

TAKA: 「これで変更がGitHubに反映されるの?」

AI老師: 「その通り。認証を求められたら、GitHubアカウントの情報を入力するか、パーソナルアクセストークンを使用するのじゃ。」
現在の進捗と未解決の課題

解決済みの部分
    Gitステータスを確認し、すべての変更をステージングエリアに追加。
    コミットメッセージを正確に記載して保存。
    リモートリポジトリにプッシュ成功。

未解決の課題
    次回のプッシュ時に追跡されていないファイルを整理する必要がある。
    プッシュ後のファイル構成や履歴管理を効率化する仕組みの模索。

TAKA: 「ふぅ、やっとGitHubにプッシュできたよ。でも、追跡されていないファイルが多すぎて次回また混乱しそう…。」

AI老師: 「そのためにも、次回は作業の範囲を明確にして進めるのじゃ。例えば、各機能ごとにブランチを分ける方法も有効じゃぞ。」

TAKA: 「ブランチ分け?なんかまた難しそうだけど、挑戦してみるよ。」

AI老師: 「その意気じゃ、TAKAよ。Gitのマスターへの道は険しいが、一歩ずつ進めば必ず極められるのじゃ。」
次回予告

TAKA、ついにブランチ分けに挑戦!? Gitを使いこなすための新たな一歩に注目です。次回もお楽しみに!

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